2005年07月11日

設立の主旨

設立趣旨書

1 趣旨

埼玉は「自分のまちが好き!」という人がとても少ない地域だといわれます。その背景には、自分の手でつくったもの、かかわったこと、知っていることがとても少ない、固有の物語をもっていない、というこれまでの私たちの暮らし方があるのではないでしょうか。
口をだして、自ら手をかけたものには愛着がわきます。自分の人生や暮らしやまちが好きになるには、まずは自ら口や手をだして、新しい風をおこしていくことが必要です。
そして、一人でできないことは、他者によびかけ、他者とともに実現していくことができるはずです。
しかし、現実には、さまざまな理由で、あきらめたり、無関心になったりしています。
私たちは、その理由の一つひとつをきちんと見つめて、さまざまな「しかけ」「しくみ」をつくることによって、誰もが自分の人生やまちの未来について自らが決定する当事者であると実感できるような社会にしていきたい、と考えます。それは、一人ひとりに固有の声があることを前提に、その異質なもの同士が出会い、互いにかかわりあいながら、認め合い、共存 していく──そのための知恵がたくさん蓄積され、活かされている社会です。
私たちは、市民が地域で地域のことを考えるための道具として、コミュニティシンクタンクをつくり、市民参画型のまちづくりやひらかれたコミュニティづくりに関する調査研究と政策提言、市民参画型のプログラム開発と推進、非営利組織の事業および組織運営の支援に関するさまざまな活動を実施します。
一人ひとりの市民が、他者とともに、社会や地域の課題を発見・共有し、その解決の担い手になることができる市民参画型のまちづくりを目指します。
ハンズ・オン(HANDSON)とは、博物館などで、展示物をただ眺めるだけではなく、自身が主人公となって、見て・触って・からだ全体を使って体験し、楽しみながら学ぶというスタイルのことをいいます。
私たちは、多くの人々や組織と協力しながら「ハンズオンのまちづくり」をすすめていきます。時には失敗もあるでしょう。でも、失敗もまた「ハンズオン」のうち。失敗を通じても「自分のまちが好き」は増えていくのではないでしょうか。
私たちと一緒に「かけがえのない私たちのまち」をつくりませんか。
ハンズオンは今、スイッチオン!

2 申請に至るまでの経過

 2004年6月 第一回準備会議開催 以後準備会として以下の活動を行う(主なもの)
 2004年9月 社協における福祉教育推進委員会(全国社会福祉協議会)に作業委員として参加〜'05年6月
 2004年11月19日イベント[Handsontime vol.01]自分で調べると社会が変わる?!〜調べ方を調
べてみたら〜開催(講師;宮内泰介北海道大学助教授)
 2005年3月まで、埼玉県、さいたま市、吉川市、加須市、和光市、福島県/福島県男女共生センター、
鶴ヶ島市社協、三郷市社協、葛飾区、等各地の自治体、社協、NPO等の主催する市民参加・
NPO・地域福祉などに関する講座に講師を派遣。
 2005年1月 国土交通省バリアフリーアクセシビリティ調査にモニターを派遣
 2005年4月7日 設立総会をひらき、設立の意思を確認
 
2005年4月10日
特定非営利活動法人市民活動情報センター・ハンズオン埼玉

投稿者 hands-on

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hands-on-s.org/cgi/mt/mt-tb.cgi/3

* Copyright 2005 hands-on Saitama All rights reserved| Powered by Movable Type 3.2-ja