飛んでけ、芋!

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11月初めからスタートした「おとうさんのヤキイモタイム」。
スイートなお芋たちは、各地の開催日に合わせて、事務所から発送する。
写真は、発送をまだか、まだかと待っているお芋たち・・・。
この事業の協賛団体である、「生活協同組合ドゥコープ」さん、
「埼玉県勤労者生活協同組合」さん、に提供していただいている。
(ありがとうございます!!)
11月から11ヵ所で開催済み、今週がピークで15ヵ所で開催が予定され、
さらに12月末日まで続く。さあ、お芋よ、各地へ飛んでけ!

ちなみに、今日の来客さんは、Kさんとその一家の4人。
斜めがけの抱っこヒモで、3ヵ月の赤ちゃんをつれてきてくれた。
「かわいい〜、ちっちゃい〜」と大騒ぎするものの、どうして
いいかわからず、さわれなかった・・・。
そして、次の来客さんも、また子ども。副代表の西川とその長女だった。
差し入れに、やきいもをもらった(鷲宮のやきいもと思われる)。
これがまた、あま〜い!
食べながら、昔住んでいた家の前の大きな木と、ご近所さんのことを
思い出して、懐かしい気分になった。そうそう、冬は芋だったし、
夏はその木の下で、スイカを食べた。こどもたちは、スイカの種を
その場に落としながら食べてよかった。その数日後、芽が出てきて
びっくりしたのをよく覚えている。

この夏に私が旅行にいったフィリピンでは、「ブタの丸焼き」が
ごちそうだった。お祝いの席で食べるもので、村の人みんなとともに
1匹のブタという「いのち」を分け合って食べた。
・・・どうだろう、来年あたり「おとうさんのブタタイム」

考えてみると、一つのものをみんなで分け合って食べる機会が、
今は減ってしまった。少々割高でも、「一人分」を手軽にスーパーや
コンビニで手に入れられる。便利さと引き替えに、なにかを失って
しまったのだろうか。

●本日の来客 5人

2006年11月23日

投稿者 hands-on

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