駄菓子屋ムービー&忘年会061214

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キャベツ太郎に、五円チョコに、うまい棒、ガムとよっちゃんイカ・・・と。
駄菓子屋ムービーの準備で“駄菓子パック”をつくる西川と吉田。

12月14日、浦和駅徒歩7分の喫茶まりもにて、小さな映写会、やりました。
(参加者は映画会18人、忘年会20人でした)

ハンズオンタイムは「小さな声を聴く」ということをだいじにして、
毎回理事が持ち回りで企画を立てていて、今回は若尾が担当した。
埼玉新聞の記事で読んだ、駄菓子屋のおばちゃんへのインタビューの映画だ。
駄菓子を食べながら、映画をみて、お話を聞いて・・・そして、参加者の
みなさんにひと言「駄菓子屋にまつわるエピソード」を紹介してもらった。

Aさん「甘納豆をよく食べた」
Iさん「ちびヨーグルトが大好きだった」
Hさん「2軒並んで駄菓子屋さんがあった」
Kさん「駄菓子買って、工事現場でよく食べた」
Yさん「駄菓子屋にザリガニをとってきては卸して売ってもらった」
Aさん「家の手伝いをしてもらったお小遣いでやっと駄菓子屋にいった
   ときのうれしさ、今でも忘れない。ラムネが大好物!」
Sさん「自分も“さかえや”(映画に出てくる駄菓子屋)によく通いました!」
Iさん「夫とよく遠足のおやつの話をする。夫はよく“梅ジャム”を食べたそうです」
Dさん「駄菓子屋に行くことは、遠征であり冒険であった。。。」
Oさん「駄菓子屋のおばちゃんが優しかった記憶はない・・・いつも“ケチッ”
   とか言い合っていた。」
Nさん「ど田舎でお店なかったよー」
Yさん「くじ引きを最後まで全部やったのに、アタリがでなかった!抗議したら
   2等のパチンコもらえた!」
Kさん「今年市民まつりで、一日駄菓子屋やった。楽しかった!」
Yさん「おなかに良くないと母に言われ、言ったことない」
Yさん「紙芝居!」

ふーん。みんないろんな思いであるんですね。
駄菓子屋MVP、やはり「ザリガニ商」のYさんかな。
ちなみに、私は駄菓子よりも、アイドルのステッカーをよく買った。
当時、近藤真彦、中森明菜が大人気でした。

駄菓子トークのあとは、なだれ込むように忘年会。
去年の忘年会では「今年一年を漢字1字であらわすと?」というお題
でしたが、今年は「今年一年を数字であらわすと?」でした。
20人の参加者の数字を、税理士の寺内幹事が正確に足していった合計は

2,102,746

でした。だから何ということもない数字ですが、忘年会に参加した
みなさんと“数字トーク”を楽しむことができました。
遠くの人も、近くの人も、来てくださった皆さんありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。

追伸:
忘年会をいっしょに過ごすと、
「ありがとう、そしてこれからもよろしくね」という気持ちが、
ムクムクとふくらむのは私だけでしょうか?

2006年12月18日

投稿者 hands-on

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