イモイモ座談会「東京ばな奈 vs サツマイモスイーツ」

みなさんはふだん、埼玉みやげにはどんなものを買いますか?
私は、「白露宝」「浦和ロール」「草加せんべい」だったり、
東京駅構内で「東京ばな奈」を買うこともしばしばです。
ああ、地元に自慢のいいものがあればなあ・・・

その中で、ハンズオン埼玉では、クッキープロジェクトという
福祉作業所の商品開発支援の活動に取り組んでいます。
いつか、地元のお菓子作りの職人さんなどプロの力を借りて、
福祉作業所と共同で地元の自慢の名産品を作りたい・・・

そう思っていたところに、北浦和図書館さんとの出会いで
山田いちさんとサツマイモの物語を知り、ひらめきました。

「山田いちにちなんだ、サツマイモスイーツを作ろう!」

はじめの一歩として、
イモイモ座談会「東京ばなな vs サツマイモスイーツ」
を開き、商品開発プロジェクトを立ちあげたいと思います。

  地元の名産品を一緒につくってみたい人、
  お菓子づくりが得意な人、
  新商品をつくりたい福祉作業所の人、
  山田いちさんにご興味のある人、
  サツマイモ大好きな人、などご参加お待ちしております。


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★「紅赤」ふれあいまつり 連動企画
イモイモ座談会「東京ばなな vs サツマイモスイーツ」
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 日時:1月16日(土)
    14:00〜15:00 紅赤ふれあいまつり(主催:北浦和図書館)
            第一部:講演「もっと知りたい!北浦和
                   〜北浦和周辺の文化財紹介」
            第二部:上映会「サツマイモ再発見〜幻のいも紅赤110年」
    15:15〜16:00 紅赤イモイモ座談会(主催:ハンズオン!埼玉)
    
 場所:北浦和図書館 講座室(定員70名)
    http://www.lib.city.saitama.jp/sisetuannai/s_kitaurawa.html

 お菓子用の甘〜い「サツマイモ」と川越というイメージですが・・・
 実は110年前、北浦和の山田いちさんが紅赤を見つけたのがルーツなんです。
 こんなサツマイモ発見の物語を、北浦和図書館の職員さんに
 教えていただいたのをきっかけに、図書館の「紅赤ふれあいまつり」
 と連動して、こんな座談会を急きょ企画しました。

 「紅赤ふれあいまつり」で講演と上映会を楽しんだ後、
 “地元のスイーツ”をいただきながら、
 『東京ばな奈』より魅力的なサツマイモスイーツをつくるべく、
 イモイモ座談会で、おしゃべりをしたいと思います。ぜひご参加ください!

 参加申込:お名前と電話番号を記入の上、
      office@hands-on-s.org(ハンズオン・担当:若尾)へご連絡ください。
      

●山田いち(1863〜1938、埼玉ゆかりの偉人)
 お菓子づくり用の甘いサツマイモ「紅赤」の種芋である「あかいも」
 の発明者。明治31年に家業(畳屋)のかたわら、
 農作業中に味・品質ともに優れるものを見つけ、これを育てて
 市場に出荷し、好評を得る。この種芋は後に親戚の吉岡三喜蔵
 により「紅赤」と名付けられて全国に普及。(財)富民協会より
 「富民賞」を農民・小姓として初めて受賞。
 http://www.pref.saitama.lg.jp/A12/BE00/ijindatabase/syosai-325.htm
 http://www.kitaurawa.jp/jichikai/history_02.html

2010年01月15日

投稿者 hands-on

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