福玉募金を呼びかけています。

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埼玉県内に避難されている福島・東北の方々の
「隣りにいる人」になっていただけませんか。

ハンズオン埼玉も編集に参画する
「福玉便り」編集部では福玉募金を呼びかけています。

地震、津波、原発事故から3回目の春を迎えました。
ふるさとを遠く離れ、家族と離れ、 埼玉にも6700人以上の方が避難しています。
住む家のこと、仕事のこと、子どものこと、家族のこと……、
先の見えない不安の中で、今日も埼玉で暮らしていらっしゃいます。
充分な情報や具体的な見通しも持てない中で、
「次の決断」を迫られている方も数多くいらっしゃいます。
私たちは、この2年間、「支援」という名でたくさんの方々と出会い、話をして、
食べて、泣いて、笑ってきました。ふりかえると、何ができたというわけではなく、
ただ「隣りにいた」だけともいえます。これからも、そうかもしれません。
でも、それが私達にできることなら、可能な限りそうしたいと思っています。
そして、もっと多くの方と一緒に「隣りにいる人」でありたい、と願っています。


しだいに報道や情報が少なくなり、不安に感じますが、
『福玉便り』が届くと「私達がここにいる事を忘ないでいてくれる人がいる」
と思い、ほっとします。
(編集部にいただいたメールより)

送金先*
中央労働金庫 さいたま支店 普通預金6600705
郵便振替口座 00160-0-291210 福玉募金

*3000円以上ご寄付いただいた方には、福玉便りを一年間お送りいたします。
送付先お名前、ご住所を下記までご連絡ください。
メール:fukutama@431279.com FAX:048-833-8746

*福玉募金は こんな活動を支えます*

①家族、親戚、友人の「再会」を応援します。
②避難者同士が支えあう活動を応援します。
③避難者と埼玉県民の出会い・支えあいを応援します。
④避難されている方に、メッセージを送り続けます。

◉県内各地で行われている避難者による交流活動の応援
県内各地で開かれている交流会などの会場費、託児の費用など
◉『福玉便り』の発行 
月刊で発行している避難者向けのニュース『福玉便り』の発送費用など
◉『福玉バス』の運行
年数回、福島と埼玉を結ぶバスの運行経費の一部を応援
◉避難者グループ同士のネットワークづくり
県内15 の避難者自身のグループをつなぎます(福玉会議の開催など)

募金の使途・決算については、定期的にインターネット、報告書、報告会などを通じてご報告いたします。

2013年04月24日

投稿者 hands-on

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